
みなさんこんばんは☆
広報リーダーの佐藤です。
いよいよ明日からプログラムがはじまりますね!
参加者のみなさん、ベストを尽くして課題に取り組んでもらえたでしょうか?
もしくは、まさに今追い込みでやっている最中かもしれませんね(笑)
ぜひ取り組んでみての感想を本番の時に聞かせてくださいね。
さて、本日僕がここで何を話すかというと…やはり就活のことよりも
明日から始まるプログラムに少しでも役に立つことが書ければな~と思ったので、
その方向性で書かせていただきます。
明日のプログラムでは、プロのキャリアコンサルタントの方に講師を担当して頂きます。
去年も参加者としてプログラムに臨んで感じたことですし、実際その講師の方が
よく口を酸っぱくして仰っていたことなのですが、
講師の方は参加者のみなさんをお客様扱いしません。将来プロのビジネスマンとして活躍するであろうみなさんを、まさにプロと見なして接します。
ですので、みなさんプログラム中はぜひ
『プロであろう』という気持ちを
常に持って臨んでほしいです。
そうは言うものの、“プロフェッショナル”、“プロ意識” とは一体どういうことを指すのか?その定義はもちろん人もしくは組織によって異なるとは思うのですが、
ここで参考なまでに、僕なりの“プロ論”を語ろうと思います。僕もこれまで本プログラムのスタッフを含め複数の組織、団体で責任ある役職を務め、
現在も企業でインターンの身ではありますが「プロのコンサルタント」という意識を持って
シゴトに向き合っているので、自分の信念にはそれなりの自信があります。
これを読んで共感してもらえれば嬉しいですし、逆に、「自分はこう思うんだ」と
意見を闘わせようという方も大歓迎です。
この場では簡潔に書かせてもらいますので、もっと聞きたいという方、疑問、反論ある方は
プログラムの合間や懇親会の際にどんどんいらしてくださいね~☆
前置きが長くなってしまいましたが…汗)
プロであるかどうか、というのは、一言で言ってしまえば、
“自分の状態、言動、行動の全てに責任を持てるか”であると僕は思います。
今回のプログラムで言うなら、
「このプログラムを終えた時に充実感を感じられなければ、
満足できなければそれは自分のせいだ」と思うことです。
みなさんに良いプログラムを提供する責任のあるスタッフである僕がこんなことを
言うと、とても傲慢に聞こえるかもしれませんね。
確かに、このプログラムの質がどのようになるかは、参加者だけではなく僕達スタッフの運営、
講師の方の指導など異なる立場の人たち全てのパフォーマンスによって左右される
ものであることは間違いありません。
しかし、各人のマインドとして望ましいのは、このプログラムにコミットする
全ての人が「このプログラムの成否は自分にかかっている」と思うこと、
全員がしっかりと“当事者意識”を持っている状態だと思います。
これだけは絶対に覚えておいてほしいのですが、
人は「自分のせいだ」と思える環境でないと絶対に成長しません。このプログラムで成長することをみなさんが望んでいるのならば、ぜひ“待ち”の姿勢ではなく
「自分で学びを引き出してやる!」という心意気で取り組んで頂ければ、圧倒的に成長すること間違いなしだと思います。
もちろんスタッフ講師一同も「プロ」としてそれぞれの任務を全うしますので、このプログラムが
プロの、プロによる、プロのためのものとなるように全員が一丸となって頑張っていきましょう。
長くなってしまったのでそろそろ終わりにしたいのですが、一つだけ補足を。
なぜ社会では“プロ”であることが求められるかについてです。
その答は、いたって簡単です。
それは、
シゴトにおいては誰かしらと信頼関係を結ぶことになるから。
このことは、
シゴトにおいては誰もが他人を幸せにも不幸にもする可能性があることを内包しています。
それはお客様であったり、僕のようなコンサルタントのシゴトであればクライアントであったり、
プロスポーツ選手であればチームメイトやファンであったり。
誰かの幸せを背負っている中で、「失敗してもオレのせいじゃないし~」と言っていては、
誰からも信頼されないし、シゴトはもらえないことはみなさんも簡単に想像できるかと思います。
ぜひこれからは、「プロとは何か」ということを絶えず自分の中で考えてみてくださいね~。
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※さらに余談になるのですが、「プロ意識を持つこと」というのはとても大事なことでは
ありますが、ここから全てが始まる「最初のステップ」と思ってもらえればと思います。
実際にシゴトの場で「信頼される」というのは、「意識を持つ」ことからさらに
幾つものハードルがあります。
僕もこれまでその壁に何度となくぶち当たってきました。
みなさんも働き始めたらそのハードルの多さ、高さに面食らうことになるかと思います。
興味がある方は飲みの時にでも聞いてもらえればと思います。
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それでは明日、みなさんとお会いできることを楽しみにしています♪♪
そして最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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佐藤 大知~就職ベストプログラム広報部門長~
東京大学工学部システム創成学科4年
環境・エネルギーシステムコース専攻
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